2011/7/1から新しいpcを使い始めた。ubuntu(10.10)へ乗り換え、IDLの設定、zshへの乗り換えなど色々新しいことをしてみたのでメモとして残しておく。


☆ubuntu10.10
CDに焼いて、CD入れた状態で再起動するだけ。あとは画面の指示に従うだけ。ただしマシン名は適当でもいいらしいのでデフォルトから簡単なやつにしてもOK!

◎スーパーユーザーをつくる
sudo passwd

◎ログインシェルをbashからzshに変える
% which zsh
/usr/bin/zsh
このpathを覚えておいて
% chsh
で新しいsh聞かれたら
/usr/bin/zsh
と入力。ログインし直す。

◎ディレクトリ名を英語にする
% LANG=C
% xdg-user-dirs-gtk-update


☆IDL(floating licenseの場合)
OSを初期化、入れ直す場合

(1)/usr/local/itt/にidlに必要なもの入ってる=>itt.tgzに圧縮しterraに保管
licence情報などは
/usr/local/itt/license/licence.datにあるのでディスクさえあればこれだけでもOKかも

これを新しいOSの/usr/local/で展開し、
/usr/local/bin/で
/usr/local/bin/idl , /usr/local/bin/idldemo, /usr/local/bin/idlrpc
/usr/local/bin/idl706, /usr/local/bin/idldemo706, /usr/local/bin/idlrpc706
/usr/local/bin/idlde, /usr/local/bin/idlhelp
/usr/local/bin/idlde706, /usr/local/bin/idlhelp706
を構築する。

(idl,idlde,idldemo,idelhelp,idlrpcは/usr/local/itt/idl/binから
idl706,idlde706,idldemo706,idlhelp706,idlrpc706は/usr/local/itt/idl706/binから名前を変えて)

(2)ログインシェルに合わせて~/.?shrcを書き換え
自分はzshなので~/.zshrcに以下を加えた。
# for IDL
setenv IDL_PATH \+/usr/local/itt/lib/:\+/usr/local/itt/idl/
#setenv IDL_STARTUP ~/.idlrc
setenv LM_LICENSE_FILE 1700@localhost

(3)license.datの書き換え
licence.datにSERVERかく欄があるのでそこを適切なアドレスにする。

(4)ライセンスマネージャー走らせる
/usr/local/itt/idl/binで
sudo ./lmgrd -c /usr/local/itt/license/license.dat

設定によっては変なエラー出るかもしれないが、自分のときは必要なディレクトリがないと怒られたので、指示どおり足りないものを作ったらうまくいった。



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